三州瓦工業協同組合 公式ショップ

節分キット【鬼は福】
鬼瓦、福豆、1合枡の3点セット1個

鬼は福を招いてくれる大切な存在。もっと身近に感じてみませんか。

昔ながらの日本家屋に飾られてきた鬼瓦。最近は見かける機会も少なくなってしまいましたね。鬼瓦は、厄除けや魔除けなど人々の幸せを願う“守り神”として屋根に飾られ愛されてきたもの。もともと私たちの生活に根差した身近な存在だったのです。「鬼師」と呼ばれるのは長い間、伝統を受け継いで鬼瓦をつくり続けている職人のこと。手作業でつくられた鬼瓦を通して、世の中に笑顔が溢れることを願っているのです。

100年以上続く伝統的な技術を継承しながら、現代の暮らしに寄り添う鬼瓦を作り続ける「鬼福製鬼瓦所」から新しい切り口のユニークな鬼瓦『鬼は福』が誕生しました。『鬼は福』は、鬼瓦に豆(魔滅)を食べさせて幸せを願うという、騒がず静かに節分を祝うためのアイテムです。豆まきといえば「鬼は外、福はうち」と大きな声で豆をまくのが従来までのスタイル。コロナ禍を考慮して新しい豆まきの形を模索した結果、枡と豆、そして小さな鬼瓦がセットになった『鬼は福』が生まれました。

静かな節分の楽しみ方は自由自在。まだ豆が食べられない小さなお子さんの代わりに、キュートな笑顔の鬼瓦に豆を食べてもらいましょう。最近は、年齢の数だけ豆を食べるのがちょっとツライ…というあなたの代わりを鬼瓦に務めてもらうのもおすすめです。お子さんと一緒に、鬼瓦の口の中にどれだけ豆が入るチャレンジしてみるのも楽しそうです。

『鬼は福』の鬼瓦は、枡の中に入ってしまうほどミニサイズなので、コンパクトに飾りたい方は枡の中に入れて…。枡のフチに鬼瓦をちょこんと乗せて飾るのもおしゃれ。枡は小物入れとしてお使いいただけます。節分以外は、鬼瓦だけ飾りたいというのもOK。枡は昔ながらの計量器として、キッチンでお使いいただくことも可能です。

もともとは屋根の上に飾る鬼瓦。ミニサイズは、一体どこに飾ればいいの?特に決まりはありませんが、福を招き入れ、災いを退けたい場所に置くのが効果的。例えば玄関なら「福を招き入れる」、リビングなら「家族の不和を退ける」、お風呂や脱衣所なら「一日の疲れを退ける」、トイレなら「腸の毒素を退ける」、寝室なら「悪夢を退ける」など、それぞれの場所で効果を発揮。良い運気を招き入れて、イヤな運気は鬼に退治してもらいましょう。

愛嬌のあるユニークな表情が印象的な『鬼は福』の鬼瓦ですが、ベースとなっているのは和瓦特有の“いぶし銀”をまとった「いぶし瓦」です。焼成の最終工程で燻化(くんか/いぶすという意味)を行うことで、瓦の表面に炭素被膜が形成され、銀色に発色します。燻して発色する銀色なので、この瓦の色は“いぶし銀色”と呼ばれています。

「いぶし銀」とは、 “華やかさはないが魅力的なもの”という意味。味のある表情と独特の素材感が放つ、まさに“いぶし銀”の魅力満載の鬼瓦。日々の暮らしにさりげなく寄り添い、私たちを災いから守ってくれる貴重な存在を、もっと近くで感じてみませんか。

【企画協力者様紹介】
 本商品の企画には、新型コロナウイルスの影響をうけている地域社会へ貢献する 『プロボノ活動』としてトヨタ自動車のメンバーも参画しています。


【商品情報】
鬼瓦:三州鬼瓦(粘土を焼成したいぶし銀色の陶器)
枡 :一合枡(製作:有限会社大橋量器)
福豆:煎り大豆(製造:株式会社豆福)

【サイズ】
鬼瓦:W5.5cm×H4cm×D4cm
枡 :9cm×9cm×6cm
福豆:9g

【寸法】鬼瓦:W5.5cm×H4cm×D4cm 枡:9cm×9cm×6cm
【販売元】株式会社鬼福

■価格 2,970円

■注文数 


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